もりきちのテニス日誌 学生時代に没頭したテニス。長らく適当に続けてきたが、子どもがテニスを始めるようになり、同年代のテニス仲間と出会い、また頑張ってみようかと思い始めている今日この頃の活動と思いを綴るテニス日誌です。

もりきちです。

僕は、背骨のいがみが原因の腰痛（軽いヘルニア）をここ数年煩っていたのだが、
約１ヶ月前からテニスの際に、左膝も痛むようになっていた。

テニスの後、約1週間階段の上り下りも辛く、正座も出来ない状態で、
(前にも書いたが）ZAMSTの膝サポーターを試したり、J1のチームドクターを
やっているという、整形外科に行ってレントゲンとって診て貰ったりもしたが、
あまり効果がなく、春の試合シーズンを前にとても不安だった。

で、今日は約1ヶ月振りに、最近腰痛で通っているカイロプラクティックへ行ったときに、
ついでの膝の話をしてみた。
そこの先生は僕からの症状や経過を聞いたあと、黙って膝をしばらく触診し、
ひとこと、
『腫れてますねえ、でもこれは膝のレントゲン撮ってもわかりませんよ～。
腰が原因ですから。』

ん？？どういうことだ？　
この膝の痛みは持病の腰が原因だとぅ？？

『骨盤の矯正で、あるていど直りますよ』
と、半信半疑のまま骨盤のゆがみを治すマッサージを約40分間受ける。

『はい、終わりましたよ。立ってみてください』

おそるおそる立ってみた。
腰よりも膝の状態が気になる。
曲げたり伸ばしたり、正座をしたりしてみた。

？？？？　全く痛くない。
あの痛みはどこへ？　す、すごい！

先生いわく、
『もりきちさんの膝は、腰の骨盤のゆがみの影響で腰から膝にかけての筋肉が
収縮しているから、そこにテニスで激しい動きをするから炎症をおこしているんです。
今骨盤の位置を戻したので痛みが取れたんですよ。』（←たぶんこんな説明だった）

これには感動した。久しぶりに感動した。
先生の手はゴッドハンドかと思うほど・・。
あのサポータや外科はなんだったんだ！！

ありがとう先生。
また辛くなったら来るからねえ～！！