もりきちのテニス日誌 学生時代に没頭したテニス。長らく適当に続けてきたが、子どもがテニスを始めるようになり、同年代のテニス仲間と出会い、また頑張ってみようかと思い始めている今日この頃の活動と思いを綴るテニス日誌です。

もりきちです。

市のテニス協会に加盟したので、折角だから春の大会に
出ようかと思った。
で、3月25日(日)にMIXあり、うちと同じ様に小さな
子供がいる夫婦ペアらと一緒に出ようかと企てた。

すっかりその気になっていた所、重要な問題に気付いた。
試合中に子供を見る人がいない・・。
友人夫婦と交代で試合に入れば、どちらかが見てればよいが、
小さな市の大会なら同時に入ることは十分ありうる。

練習ではコートの側で適当に遊ばせていたが、試合となる
とそうもいかない。コートサイドのベンチでじっと行儀良く
待っている姿は、我が子ながら想像できず、かといって
コートの外で目の届くところで遊ばせておけるのか？？

そこで下見に行ってきた。

車で30分程の郊外のコートで、水はけは良さそうだが、
固そうなクレーコートが5面。
隣には野球場があり、少年が元気な声を出している。
典型的な市民グランドっぽい環境。

コートはグランドから一段高い所にあって、フェンスを
挟んで南と西側がバス通り、北側を下るとさっきのグランド。
かろうじて東側のフェンスの横に、遊歩道みたいなのが
あったが、コートから目が届きにくく、木が多く少し暗い。
3歳から6歳の女の子四人を遊ばしていくには心もとない。
一方、コートの中は結構広いが、試合中にコートを横切ったり
入ってきたりする可能性は恐ろしく高い・・。

そこで結論・・・。これは無理。
やはり男女（夫婦）別々の日程の試合に出るしか、今は無理そう。
親が夢中になってる側で、子供をないがしろには出来ない。
それが子連れテニスの宿命と思い、今回は断念しようかと思った。

幸い、家内もテニスをして、子供もついて来てくれる。
休みの日に自分一人だけの趣味で、家族に後ろめたさを
いつも感じながら、こそこそ出かけるような状況とは違う。

それは重要な事。

子連れテニスの宿命の中で、出来る範囲で練習し、
上達し、そして試合に出て楽しむ。

今はそんな時期かと、春に向けて早る気持ちを自制する・・。